月別アーカイブ: 2013年1月

婚活はもう懲り懲り「合コンでの婚活は難しい」

28歳という年齢になり、年輩の方には「ご結婚は?」と聞かれる回数が増えました。
個人的にはまだ先でいいと思っていましたが、次に恋愛する相手とは結婚を視野に入れたお付き合いがいいかなと考えていました。

恋人を探す場と言えば合コンです。
女性だけの職場にいるので、積極的に合コンをしないと出会いの場はありませんでした。
交際相手がいない時は、必ずと言っていいほど週末に合コンの予定が入っていました。
年上の男性との合コンの時は、相手もなんとなく結婚を視野に入れている感じが伺えます。
でも、同年代だと女性とは感覚が違うのか、とりあえずは彼女が出来ればいいという感じがありました。

開催される合コンは、大体同年代や年下の男性との合コンです。
その時は「この人と付き合ったら楽しいだろうな」と盛り上がっているのですが、ふと冷静になった時に「結婚のイメージが湧かないな」と思うことがほとんどです。
婚活と言うほど真面目に活動はしていませんが、こんな調子で合コンに参加し続けていても、真剣交際とは程遠いかもしれないなと考えるようになりました。

同じような悩みを持っている同僚と飲みに行った時のことです。
年齢も同じで、「このままだと本当に結婚難民になるかもね」という悲しい話をしていました。
28歳になってからは周りからの風当たりも強く、実家近くのお節介おばさんにはお見合いの話を持って来られてまいっているという話をしていました。

お酒もだいぶ入ってきた頃、「こんなことで悩んでいても解決はしないよね?一度婚活をしてみようではないか」と婚活宣言をさせられました。
何も行動していないのに真剣交際の相手が出来ないと嘆いていても、確かに事態は変わっていきません。
その日は盛り上がってお開きになってしまいましたが、後日改めてネットで婚活について真剣に調べてみました。

合コン好きな私たちには、婚活パーティのようなものが合ってるかもしれないなと思いました。
婚活パーティの体験談をいくつか読んでみたら、なかなか楽しそうな雰囲気で「参加してみたい」という気持ちにさせられました。
無駄に合コンを続けるよりも実になると思い、2人で婚活パーティの申し込みをしてしまいました。

お見合い大作戦「お見合い相手との再会と急な結婚」

またもや振り出しに戻ってしまいましたが、私は婚活を始めた頃とは違っていました。
清々しい気持ちになっており、「新たな出会いのチャンスを掴んだのだ」というポジティブな考え方が出来るようになっていました。

じっくりと色々な方の釣書を読みましたが、2週間ほどはこれといった方には恵まれませんでした。
その間に不思議なことが起こりました。
結婚相談所に登録して6人目にお見合いをした男性と、意外な所でバッタリと出くわしました。
気分転換にカフェで読書をしようと思い、20代の頃によく通っていたカフェに久々に訪れてみました。
都会なのに緑が眩しいという心落ち着くカフェです。

読書に夢中になって1時間ほど経った頃に、突然肩をポンポンと叩かれました。
何だろうと思ったら、あの時の彼でした。
気まずい終わり方をしていたので、私は思考回路がストップしてしまいました。
でも、彼は躊躇することなく「お久しぶりです。再会するとは驚きです!その後はどうですか?」と話しかけてきました。
彼の中では完全にあの日のことは過去になっているみたいだったので、私も気にすることはないかなと思って話を始めました。
気付けば彼と対面で話しており、その日は夕飯までご馳走になってしまいました。

あの時は「人の気持ちが分からない人だ」と怒りの気持ちで一杯でしたが、話してみると非常に話しやすい人でした。
彼もまだ婚活を続けていて、なかなか結婚相手には恵まれない感じでした。
ずっと同じ結婚相談所で活動をしていて、100人近くとお見合いを進めて来たそうです。

お見合いのルールとしては、一度お断りをした相手とは連絡も取ってはいけないということになっていました。
しかし、これはなんだか運命の再会のように思えてしまいました。
翌日に仲人に連絡をし、再会をしたことを伝えました。
また、「今だったら彼の気持ちに寄り添えそうな気もする」と話してみました。

仲人はすぐに動いてくださり、再び彼と私のお見合いをセッティングしてくれました。
彼も楽しいと感じてくれていたのか、私たちは二度目のお見合いをすることになりました。
既にお見合いという感じではありませんでしたが、すぐに交際に発展していきました。

私はのんびり歩み寄っていけたらいいなと考えていたら、彼に海外転勤の話が持ち上がりました。
「一緒に着いて来てほしい。結婚してください」とプロポーズをされたのが、再会から3週間後のことでした。
私たちは急いで籍を入れ、彼の海外転勤に着いて行くことになりました。
こんな感じで、私の約1年間に及ぶ婚活は幕を閉じました。

お見合い大作戦「行き詰って仲人に泣きつく」

結婚願望がないような状態で始めた婚活ですが、半年も活動をしているとそれなりに結婚に対して真面目に考えるようにはなっていました。
本当に結婚をしたいと思っているのか?
将来を一緒に歩みたい人はどういう人なのか?
あまり深く考えたことはなかったのに、私なりに客観視するような部分も出てきました。

あれこれ考えすぎて行き詰ってしまい、私は婚活の切欠となった結婚相談所の仲人に泣き付いてしまいました。
既に退会をしていましたが、メール相談で今の状況を綴って助けを求めてしまったのです。
会員でもない私の為に、「もう一度こちらに来てくれないかしら?」と優しい声を掛けてくださいました。

結婚相談所を退会してからも、自分なりに婚活をしてきた結果をお話ししました。
結婚へのビジョンや、どういう人と歩んでみたいのかという理想もお話しました。
仲人は「今ならいい人に出会える可能性があるわね。お金の掛かることだから無理強いはしないけど、あなたがもう一度私に人生を託してみたいと思うなら、いつでも待っているわよ!」と仰ってくださいました。

私は悩むこともなく、もう一度同じ結婚相談所に登録してみました。
仲人から紹介された方とお見合いをし、見事に交際に辿り着きました。
お互いの気持ちが繋がる時は、本当にいとも簡単に繋がるのだなと感じました。

ところが、結婚というのは一筋縄ではいかないものですね。
切欠がお見合いだったというだけであって、交際が進んでも結婚に辿り着くとは限らないのです。
何度かデートをしているうちに、彼の思いやりに欠ける部分が妙に目に付きました。
一度考え出したら、気持ちも一気に急降下です。
黙っていても自体は変わらないので、私は本気でぶつかっていきました。
でも、なんだかんだと持論を展開されてしまい、彼から直そうという気持ちは全く感じられませんでした。
こうなれば結婚云々ではなく、もうお付き合いするのも難しいなと感じ始めました。

1人で悩んでいても仕方がないので、私は仲人に相談をしました。
私にも欠点があることは分かっているし、相手の欠点だけを強調したいわけではありません。
譲り合いの精神は絶対に必要だと思っていて、相手が嫌だと思うことは直していかなければならないなという気持ちは常に持っていました。
少しだけ成長した私を見て、「合わない人といつまでも付き合っている必要はないよ。結婚を考えるなら、他の人に目を向けるのもいい。それで改めて元交際相手の良さを感じることもあると思うからね」と言われました。
1ヶ月ちょっとの交際でしたが、私は仲人を通してお断りをしてもらいました。

お見合い大作戦「気軽な婚活サイトでの出会い」

呆然としていたのも束の間、結婚云々ではなくて恋人が欲しいと強く思うようになりました。
お見合いをしていく中で、男性と2人きりでお話をすることの新鮮さを強く感じたからです。
仕事での相手や友達と話すことはあっても、恋愛を意識した相手と緊張を感じながらお話することはありません。
全く別次元のものなので、「私はこういう時間を必要としていたのだ」ということは分かりました。

結婚相談所を退会して1ヶ月ほどはボーッと過ごしていましたが、せめて恋人探しをしようと思って婚活サイトに登録してみました。
単なる出会い系サイトよりも真面目な方が多いので、きっと誠実な恋人が作れるのではないかと期待したのです。

婚活サイトでの婚活は、結婚相談所よりもフランクな部分が多かったです。
メールをメインの活動とするので、ものすごく気が楽なところがありました。
お見合いよりも多くの方々と出会えるチャンスがあり、疑似恋愛体験も出来てそれなりに楽しめました。
お会いした方は数名でしたが、どの方とも平行してそれなりにデートを楽しみました。
でも、それだけで終わってしまうのです。
メールもデートも楽しめましたが、結婚を前提とするお付き合いのことを考えると心が動きませんでした。
気軽に会えることの弊害でしょうか?
一概には言えませんが、友達感覚で会えてしまうところが難点だと感じました。

お会いした方の1人に交際を申し込まれましたが、私の気持ちとしては「友達としては楽しいけれど、彼氏と考えると面白みに欠けるな」というところがありました。
彼の中では非常に盛り上がっており、その温度差も私の心を冷静にさせてしまったのかもしれません。
交際に関してはお断りをしたところ、「付き合う気もないのに、どうして何度も会ったんだよ」と逆ギレされました。
それを見極める為のデートだったように思うのですが、彼の中では確実に交際に発展すると勘違いしていたようです。

気軽に出会えることの辛さも味わい、私は「無理に婚活するよりも自然な出会いを待った方がいいのではないだろうか?」と考えるようになりました。
この頃は、少々精神的にも不安定だったように思います。
友達にも相談が出来なかったので、悩み過ぎて体重も6kgほど落ちてしまいました。

お見合い大作戦「これで駄目なら退会します!」

後日、改めて仲人のもとに向かいました。
長期間の婚活ではありませんが、2ヵ月半位の間に行った全てのお見合いがダメになったことと、6人目にお見合いした相手の思いやりのなさを延々と愚痴らせて頂きました。
ひとしきり私の愚痴を聞いた後、「もしもあなたが逆の立場だったとしたらどうかしら?」と聞かれました。
そんな質問をされるとは思っていなかったので、しばらく考え込みました。

私が初めてのお見合いだったとします。
ものすごく緊張していて、それでも結婚相手に相応しい人に出会えるのかドキドキして、どんな話をしてみようかと思いを巡らせているはずです。
そうやって少なからず何日も前から色々と考えている中、過去のお見合いの失敗話をされたとしたら?
やっぱりいい気分はしません。
6人目のお見合い相手のようにズバッと言えるかどうかは分かりませんが、ネガティブ感情の方とお付き合いをしたいとは思わないので、確実にお断りをしていたと思います。

仲人にゆっくりと思いを伝えたところ、「それならば、次にお見合いする人とは真っ新な気持ちで会ってみるといいわ」と言われました。
お見合いのルールとして、一度お断りしたお相手とは連絡が取れません。
だから、謝りたいと思ってもその方には謝れません。
私は新たなお見合いをすることになりました。

仲人と話をした時は「真っ新な気持ちでお見合いしよう」と誓ったのですが、いざ日にちが近付いてくると不安で一杯になりました。
そんな気持ちが相手に伝わってしまったのか、当日はそれほど会話が弾みませんでした。
でも、私なりに頑張ったし、お相手の方のことは気に入りました。
出来ることなら交際をしてみたいと思ったので、仲人にはOKの返事をしました。
そして、「もしこれで駄目だと言われたら、退会したいと思います。たぶん、お見合いは私に合わないのでしょうから」と伝えました。
仲人は成婚してもらうのがお仕事なので、退会したいと言う人をわざわざ引き止めはしません。

私に負の感情があったからか、7人目にお会いした方からもお断りをされました。
こうして結婚相談所での婚活が幕を閉じることになりました。
あっさりと終わってしまい、私はまた振り出しの状態に戻ることになりました。