婚活はもう懲り懲り「意を決して婚活パーティに潜入」

唐突に始まった私と同僚の婚活ですが、2人で参加するのには意味がありました。
結婚相手を見付けたいという思いが一致していたのと同時に、いい意味でライバルにもなるという感情があったからです。
仕事上でもお互いにいい意味でのライバルになっており、少しずつですが成長をしてきました。
2人して同時期に結婚相手が見付かれば、結婚生活や今後産まれるかもしれない子どもの悩み相談も出来、一生の友として付き合っていけるだろうとい気持ちがありました。

意を決して婚活パーティに潜入してみましたが、最初はそのシステムに慣れずにただただ圧倒されるばかりでした。
いくら合コン慣れをしていると言っても、婚活パーティでは合コンのように飲んで盛り上がるという雰囲気はありません。
私たちが参加してみたものは、最初に30名の男性とお話をしていきます。
フリータイムでは立食形式でケーキやドリンクが出され、気になった方と自由にお話をするというものでした。

フリータイムは楽しめましたが、最初に着席して男性とひたすら自己紹介をし合うというものに圧倒されてしまいました。
何度か参加している方は慣れているようでしたが、日常生活でこんな風に男性とお話をすることはまずありませんからね。
時間でお相手が変わっていくのですが、男性がベルトコンベアで流れてくるかのようでした。

最初の時点で躓いてしまったからか、私も同僚もなんの成果もなく終わってしまいました。
でも、ここでめげないのが私たちのいいところです。
合コンだって必ずしも当たりとは限りません。
あまり楽しめなかった時は、次の合コンに繋げるものです。
その日はパーティ後に食べ放題に行き、「来週は絶対に誰かとカップルになろう」とその日の憂さ晴らしをして帰りました。

こんな調子で、あまり真面目な感じがしない婚活を始めました。
職場では婚活は秘密にしていたので、この日を境に同僚とは作戦を立てる為によく行動を共にするようになりました。
次の婚活パーティでの作戦を立て、フリータイムでピンチに陥った時は協力し合おうということになりました。
この当時はまだ婚活自体を楽しめていたのかなと思います。
その後に出会う人との凄まじい交際を知ることもなかったのですから。